レゴ デュプロ「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」は、これからデュプロを始める方の最初の1セットとして検討しやすい商品です。
乗り物を作るためのブロックがまとまっているため、ヘリコプターやダンプカー、はしご車などを作って遊べます。
一方で、実際に組み立ててみると、乗り物を作るためのブロックが中心なので、「もう少し基本ブロックが欲しい」と感じる場面もありました。
そこでこの記事では、10474を実際に組み立てて遊んだ感想に加え、10474の次に買うならどのセットが向いているのか、10479を追加するとどんな遊び方ができるのかまで紹介します。
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レゴデュプロ「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」とは
レゴ デュプロ「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」は、乗り物をテーマにしたデュプロの入門セットです。
商品名に「はじめてのデュプロ」とあるように、これからデュプロを始める方が、まずブロック遊びに触れてみるための1セットとして検討しやすい商品です。
10474には、ヘリコプターやダンプカー、はしご車、乗用車などを作るためのブロックが入っています。


実際に組み立ててみると、一般的な基本ブロックをたくさん集めるタイプというより、車台やタイヤ、プロペラなど、乗り物を作るためのブロックがまとまっているのが特徴だと感じました。
説明書のモデルを作るだけでなく、ブロックを組み替えてオリジナルの乗り物を作ることもできます。私自身、10474のブロックだけでキッチンカーやトラック、ゴミ収集車などを作ってみました。
そのため、「まずは乗り物を作ってみたい」という目的でデュプロを始める場合に向いているセットです。
一方で、遊んでいるうちに「もっと基本ブロックを増やして、乗り物の周りに建物や街も作りたい」と感じることもあります。
その場合は、基本ブロックを増やせるデュプロのカラフルコンテナ10479などを追加すると、10474とは違った遊び方へ広げられます。
10474は「乗り物を作るための入門セット」、10479は「基本ブロックを増やすセット」と考えると、それぞれの違いが分かりやすいでしょう。
この違いについては、後ほど実際にはじめてのデュプロ のりものをつくろう10474+デュプロのカラフルコンテナ10479を組み合わせて作った作品も紹介します。
セット内容(ピース数・付属パーツ)
レゴ デュプロ「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」には、42個のブロックが入っています。
まずは、実際に10474のブロックをすべて並べてみました。

| 商品名 | はじめてのデュプロ のりものをつくろう |
| 商品番号 | 10474 |
| ピース数 | 42 |
| 推奨対象年齢 | 1歳半以上 |
| 組立説明書(ここをクリック) | |
10474には、一般的な四角いブロックだけでなく、乗り物を作るための専用ブロックが入っているのが特徴です。
主なブロックを分けて見ると、次のようになります。
- 車台・車体に使うブロック
- 基本ブロック
- プロペラなどの乗り物用ブロック
- クリアブロック
- プリントが施されたブロック
- その他の特殊な形のブロック
特に目を引くのが、複数の車台とタイヤです。

これらを使うことで、ダンプカーやはしご車、乗用車など、複数の乗り物を作ることができます。
また、私はクリアブロックが入っているのも嬉しいポイントだと感じました。乗り物の窓などに使えるため、作品の見た目を変えるのにも役立ちます。

一方で、42個というブロック数は、基本ブロックをたくさん集めて大きな建物を作るタイプのセットと比べるとコンパクトです。
その分、10474は「たくさんのブロックを集める」よりも、「乗り物を作って遊ぶ」ことに重点を置いたセットと考えると分かりやすいでしょう。
もし遊んでいて「もう少し基本ブロックが欲しい」と感じた場合は、10479を追加する方法があります。
10474で乗り物を作り、10479で建物や周囲の景色を作るようにすると、遊び方をさらに広げることができます。
ポイント:10474は42個のブロックで、乗り物を作るためのブロックが充実しています。基本ブロックを増やしたくなったら、10479を追加するのがおすすめです。
対象年齢は?何歳から遊べる?
レゴ デュプロ「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」の対象年齢は1歳半以上です。
通常のレゴよりも大きめのブロックなので、ブロックをつかむ・重ねる・外すといった基本的な動作から遊びを始められます。
ただし、1歳半から説明書どおりの乗り物を完成させられるという意味ではありません。年齢やブロック遊びの経験によって、楽しみ方は変わってきます。
1歳半~2歳ごろ
最初はブロックをつかんだり、重ねたり、外したりするところから。
タイヤ付きのブロックを動かして車に見立てるなど、組み立てることだけにこだわらなくても遊べます。
詳しく知りたい方はこちらを参考にどうぞ。
2~3歳ごろ
少しずつブロックを組み合わせて、乗り物の形を作る遊びがしやすくなります。
10474には車台やタイヤなど、乗り物を作りやすいブロックが入っているので、説明書を見ながらヘリコプターやダンプカーなどに挑戦できます。

3歳以上
3歳ごろになると、説明書を見ながら少し複雑な作品にも挑戦しやすくなります。
10474の説明書には、ヘリコプターやダンプカー、はしご車、乗用車などの乗り物だけでなく、30種類弱の作品例が掲載されています。
そのため、同じブロックを使っても「次はこれを作ってみよう」と、いろいろな作品に挑戦できます。
さらに、説明書の作品を一通り作った後は、ブロックを自由に組み替えて、オリジナルの乗り物を考えてみるのもおすすめです。
実際に10474のブロックだけで組み立ててみると、説明書に掲載されている作品とは違った乗り物も作ることができました。
説明書に掲載された作品を作るところから始めて、慣れてきたら自由な組み替えへ進める。
このように遊び方を少しずつ広げられるのが、10474の面白いところです。
はじめてのデュプロ10474で作れる乗り物
10474の説明書には、30種類弱の作品例が掲載されています。
乗り物を中心に、ブロックの組み合わせを変えながらさまざまな作品を作れるため、42個のブロックでも意外と多くの組み立て方を楽しめます。
ここでは、その中から比較的簡単に作れる4種類の乗り物を紹介します。
いずれも10474に入っている車台やタイヤ、乗り物用のブロックなどを使って作ることができます。
ヘリコプター
まずは、空を飛ぶ乗り物の代表ともいえるヘリコプターです。

ヘリコプターは、機体にプロペラを組み合わせることで、それらしい形に仕上がります。
10474にはプロペラのブロックが入っているので、車だけでなく飛行する乗り物も作れるのが面白いところです。
完成したヘリコプターは、後ほど紹介するオリジナル作品を作るときにも、組み替えの材料として活用できます。
ダンプカー
次は、工事現場などで活躍するダンプカーです。

荷台を組み合わせることで、ダンプカーらしい形になります。荷台は上に動かくこともできます。
車台にブロックを組み合わせていくタイプなので、「ブロックを組み立てて車にする」という10474の特徴が分かりやすい作品だと感じました。
また、10479を追加すると、ダンプカーだけでなく工事現場の建物や周囲の景色まで作れるようになります。
実際に10474と10479を組み合わせた「ダンプカー+工事現場」の作例は、後ほど紹介します。
はしご車
消防車の仲間として、はしご車も作れます。

赤いブロックに車台やタイヤを組み合わせ、はしごを取り付けることで消防車らしい作品になります。
乗り物として完成させるだけでなく、「火事が起きた場所へ向かう」という場面を考えながら遊び方を広げやすい作品です。
乗用車
最後は、シンプルな乗用車です。

これまで紹介したヘリコプターやダンプカー、はしご車と比べても構造がシンプルなので、10474で作れる乗り物の中でも取り組みやすい作品です。
乗用車は、家や建物などのブロック作品と組み合わせやすいのもポイント。
実際に10474+10479で遊んだときには、乗用車と家を組み合わせてみました。
4種類を作ってみて

今回紹介した4作品は、10474の説明書に掲載されている30種類弱の作品例の中でも、比較的簡単に作れる乗り物です。
説明書には、ブロックの組み合わせを変えたさまざまな作品が掲載されているため、まずは説明書を参考にしながら組み立て、その後に自由な組み替えへ進むこともできます。
「何を作ればいいか分からないときは説明書を参考にする。慣れてきたら自分で組み替えてみる」
という遊び方ができるのも、10474の良さだと感じました。
10474だけでオリジナルの乗り物も作れる
10474の楽しみ方は、説明書に掲載されている作品を作るだけではありません。
説明書には30種類弱の作品例がありますが、実際に組み立ててみると、10474に入っている42個のブロックだけでも、説明書とは違ったオリジナルの乗り物を作ることができます。
私も10474のブロックだけを使って、いくつかの乗り物を作ってみました。
今回作ったのは、
- キッチンカー
- トラック
- 軽トラック
- ゴミ収集車
- スポーツカー
- レーシングカー
の6種類です。
同じブロックを使っていても、組み合わせ方を変えるだけで、かなり違った形の乗り物になります。
特に10474には車台やタイヤなど、乗り物を作るためのブロックが入っているので、「車を作る」という目的でブロックを組み替えやすいと感じました。
こんなオリジナル作品を作りました
キッチンカー

移動販売のお店をイメージして作りました。
キッチンカーの詳しい作り方は、こちらの記事で紹介しています。
トラック・軽トラック


同じ車台やタイヤを使っても、荷台の作り方を変えることで、トラックと軽トラックのように違った形にできます。
【レシピ】レゴデュプロ 簡単な車の作り方【軽トラックとトラック】
ゴミ収集車

身近な働く車として、ゴミ収集車も作ってみました。
スポーツカー

車体の形を変えて、スポーツカーにもできます。
レーシングカー

さらに、スポーツカーとは違った形でレーシングカーも作ってみました。
レゴデュプロ10474の知育面で感じたこと
10474を実際に組み立ててみると、単に乗り物を完成させるだけでなく、ブロックを選ぶ・組み合わせる・組み替えるという過程そのものを楽しめると感じました。
特に、10474には30種類弱の作品例が掲載されているため、まずは説明書を見ながら作り、慣れてきたら自分なりにブロックを組み替えるという遊び方ができます。
ここでは、10474で遊ぶ中で感じた3つのポイントを紹介します。
想像力
10474では、説明書どおりの作品を作るだけでなく、同じブロックを別の組み合わせに変えて、オリジナルの乗り物を作ることもできます。
実際に私は、10474のブロックだけでキッチンカー、トラック、軽トラック、ゴミ収集車、スポーツカー、レーシングカーなどを作ってみました。
「このブロックを車体に使ってみよう」「ここにこのブロックを付けたらどうなるだろう?」と考えながら組み替えることで、完成形を一つに限定せず、自由に形を考えられます。
デュプロの遊び方については、年齢に合わせた基本的な遊び方から、テーマを決めて作る応用的な遊び方まで、こちらの記事にまとめています。
レゴデュプロの遊び方まとめ|1歳・2歳・応用まで長く楽しめるコツ
手先を使う
ブロック遊びでは、ブロックをつかんだり、はめたり、外したりする動作を繰り返します。
10474では、さらに車台にブロックを組み合わせたり、タイヤを付けたり、プロペラなどのブロックを取り付けたりするため、いろいろな形のブロックを手で扱う機会があります。
特に乗り物を作る場合は、
車台を選ぶ → ブロックを組み合わせる → 形を整える
というように、いくつかの工程があります。
完成した作品を見るだけでなく、そこまでの組み立てそのものを楽しめるのがブロック遊びの良さだと思います。
色や形を組み合わせる
10474には赤・青・黄色など、さまざまな色や形のブロックが入っています。
作品を作るときには、
「このブロックをどこに使おうか」
「この形なら車体に使えそう」
と、ブロックの色や形を見ながら組み合わせていきます。
また、説明書の作品を作った後に別の作品へ組み替えると、同じブロックでも使う場所によって役割が変わることにも気づきます。
10474は、基本ブロックを大量に使って大きな作品を作るセットではありませんが、限られたブロックを組み合わせて乗り物を作るという点では、考えながら遊びやすいセットだと感じました。
レゴデュプロを初めて買うなら10474がおすすめ
これから初めてレゴデュプロを購入するなら、私は「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」から始めるのはおすすめできると感じました。
その理由は、10474が単にブロックを集めたセットではなく、「乗り物を作る」という分かりやすいテーマがあるからです。
車台やクリアブロック、プロペラなど、乗り物を作るためのブロックが入っているので、ブロックを組み合わせるとヘリコプターやダンプカー、はしご車、乗用車などの形になります。
さらに、説明書には30種類弱の作品例が掲載されています。
そのため、
説明書を見ながら作る
↓
いろいろな作品を作ってみる
↓
ブロックを自由に組み替える
↓
オリジナルの乗り物を作る
というように、遊び方を広げていけます。
実際に私も10474だけを使って、キッチンカー、トラック、軽トラック、ゴミ収集車、スポーツカー、レーシングカーなどを作ってみました。
価格を抑えてデュプロを始めたい方にも
初めてデュプロを購入するときは、
「どのくらい遊ぶか分からないので、いきなり大量のブロックを買うのは迷う」
ということもあると思います。
10474は42個のブロックが入った比較的コンパクトなセットなので、まず1セットからデュプロを始めてみたい場合にも選びやすいでしょう。
一方で、実際に遊んでみると、乗り物を作るためのブロックが中心なので、
「もう少し基本ブロックがあれば、大きな作品も作れそう」
と感じることがあります。
これは10474のデメリットというより、セットの役割がはっきりしているからこその特徴だと思います。
そこで、10474で遊んでいてブロックを増やしたくなったら、次のセットを追加する方法があります。
特に相性がいいと感じたのが、デュプロのカラフルコンテナ10479です。
10479は基本ブロックを増やすのに向いているため、10474の乗り物と組み合わせて、家や建物、工事現場などを作ることができます。
また、人形や小物などを増やしたい場合は10913、最初からたくさんのブロックを揃えたい場合は10914という選択肢もあります。
つまり、最初から全部揃えるのではなく、
まず10474でデュプロを始める → 遊んでみて足りないものを買い足す
という方法もおすすめです。
そして、もしすでにアンパンマンブロックを持っていて、そこからデュプロへ広げたい場合も10474は候補になります。
アンパンマンブロックとレゴデュプロの違いや、どちらから始めるかについては、こちらの記事で詳しく比較しています。
▶:レゴデュプロとアンパンマンどっちがいい?違い・選び方を徹底比較
「乗り物を作って遊びたい」「まずは少ないブロックから始めたい」という方なら、10474はデュプロの最初の1セットとして検討しやすい商品だと思います。
レゴデュプロ10474のメリット・デメリット
10474を実際に組み立てて、さらにブロックだけでオリジナルの乗り物も作ってみました。
そのうえで感じたメリットとデメリットをまとめます。
メリット
乗り物を作ることに特化したセット
10474は42個のブロックが入ったコンパクトなセットです。
「42個しかない」と考えると少なく感じますが、実際に遊んでみると、乗り物を作るという目的に絞れば、必要なブロックがまとまっていると感じました。
ヘリコプターやダンプカー、はしご車、乗用車などの説明書作品だけでなく、キッチンカーやトラック、ゴミ収集車、スポーツカーなど、オリジナルの乗り物も作ることができます。
ただし、作れるものは基本的に乗り物が中心です。
そのため、「まずは乗り物を作って遊びたい」という目的なら、42個というコンパクトさはむしろ扱いやすいと思います。
車台が3つあるので、3台の車を同時に作れる
10474には、車台とタイヤが一体になったブロックが3つ入っています。
そのため、3台の車を同時に作れるのが面白いところです。

1台ずつ作るだけでなく、3台並べて遊んだり、それぞれ違う車にしたりできます。
また、3台あることで、3人で1台ずつ担当して遊ぶという使い方もできます。
一方で、この車台はタイヤと一体になっているため、一般的なブロックのように自由に組み替えられるものではありません。
また、3つの車体を連結して遊ぶ場合も、上部のブロックを使ってつなげる必要があり、連結方法には少し柔軟性がないと感じました。

それでも、最初から3台分の車台が用意されているのは、10474の大きな特徴です。
クリアブロックが入っている
私が10474で特に気に入ったのが、クリアブロックが入っていることです。

クリアブロックは、単に見た目がきれいというだけではありません。
実際に10474だけでオリジナル作品を6種類作ってみたところ、クリアブロックがかなり活躍しました。
台形のクリアブロックは、車の運転席やフロント部分を作るのに使いやすく、2×2のクリアブロックは、バスの客席や建物の窓などにも利用できます。
つまり、乗り物だけでなく、建物を作るときにも使えるブロックです。
さらに、10479や10913、10914のような基本ブロック中心のセットには、私が確認した限り、このタイプのクリアブロックは入っていません。
私はこれまでにレゴ デュプロのブロックセットをたくさん購入して遊んできましたが、クリアブロックが入っていたセットはアナと雪の女王のブロックセットくらいでした。

そのため、クリアブロックを目当てに10474を選ぶという考え方もできると思います。
プリントブロックが信号になっている
10474にはプリントされたブロックが1個入っています。
このブロックは表と裏で赤と青の信号になっています。

プリントブロック自体は1個だけですが、車を使った遊びには相性がよく、
「赤信号だから止まる」
「青になったから出発する」
というように、乗り物遊びの場面を作ることができます。
10474は乗り物に特化したセットなので、信号のブロックが入っているのは遊びとの相性がよいと感じました。
42個でも、乗り物なら意外といろいろ作れる
42個というブロック数は、実際に触ってみると決して多くありません。
しかし、10474だけで、
- キッチンカー
- トラック
- 軽トラック
- ゴミ収集車
- スポーツカー
- レーシングカー
などのオリジナル作品を作ることができました。
そのため、「42個しかないから、ほとんど何も作れない」というセットではありません。
ただし、これはあくまで乗り物を中心に考えた場合です。
家や建物、街などを大きく作ろうとすると、基本ブロックの不足を感じます。
デメリット
人形が入っていない
10474には、人形が入っていません。
そのため、人形を乗り物に乗せたり、人形を中心にしたごっこ遊びをしたりする場合は、別のセットから人形を追加する必要があります。
例えば10913には人形や小物が入っているので、
10474=乗り物
10913=人形や小物
というように、役割を分けて買い足すことができます。
乗り物以外を作ろうとするとブロックが足りない
10474を実際に使ってみて一番感じたのが、遊びの中心が乗り物になることです。
乗り物を作るための車台やタイヤなどが充実している一方、基本ブロックの数には限りがあります。
そのため、
「車を作る」
「車を並べる」
「車を走らせる」
といった遊びには向いていますが、
「車が走る道路を作る」
「家を作る」
「病院を作る」
「街を作る」
となると、だんだんブロックが足りなくなってきます。
これは10474の大きなデメリットというより、乗り物に特化したセットだからこその特徴ともいえます。
基本ブロックを増やしたくなったら買い足しが必要
10474で乗り物を楽しんでいるうちに、
「この車の周りに建物も作りたい」
と思ったら、基本ブロックを追加したくなります。
ここで相性がいいのが10479です。
10479を追加すれば、10474の乗り物を残したまま、家や建物、工事現場などを作るためのブロックを増やせます。
また、
- 基本ブロックを増やしたい → 10479
- 人形や小物を増やしたい → 10913
- 最初からたくさんのブロックが欲しい → 10914
というように、遊び方に合わせて追加するセットを選べます。
つまり10474は、最初から全部入りを目指すセットではなく、まず乗り物からデュプロを始めて、必要になったものを後から追加していく使い方に向いていると感じました。
10474だけでは物足りなくなったら?
10474は、乗り物を作ることに特化したコンパクトなセットです。
実際に42個のブロックだけで遊んでみると、説明書に掲載された30種類弱の作品を作れるだけでなく、キッチンカーやトラック、ゴミ収集車、スポーツカーなど、オリジナルの乗り物も作ることができました。
そのため、「まずは乗り物を作って遊びたい」という目的なら、42個でも十分楽しめると感じます。
一方で、遊んでいるうちに、
「この車が走る道路も作りたい」
「車の周りに家や建物を作りたい」
「人形を乗せてごっこ遊びをしたい」
「もっとたくさんのブロックを使って大きな作品を作りたい」
というように、遊びを広げたくなることもあります。
10474は乗り物を作るための車台などが充実している反面、基本ブロックの数は多くありません。
そこで、10474を最初の1セットとして購入し、遊んでいて物足りなくなった部分を別のセットで補うという方法がおすすめです。
例えば、基本ブロックを増やしたいなら10479、人形や小物を増やしたいなら10913、最初からたくさんのブロックを揃えたいなら10914という選択肢があります。
また、乗り物を中心に遊びたい場合は、10474を残したまま、別の乗り物セットを追加する方法もあります。
中でも私が特におすすめしたいのが、10474+10479の組み合わせです。
10474の乗り物に10479の基本ブロックを加えることで、車そのものだけでなく、道路や家、病院、工事現場など、乗り物が活躍する場所まで作れるようになります。
実際に10474と10479を組み合わせて、どのように遊びの幅が広がるのかも試してみました。
次の「10474の次に買うなら?」では、「何が足りないと感じたか」に合わせて、追加するセットを選ぶ方法を紹介します。
10474の次に買うなら?
10474で遊んでいると、「もう少しブロックが欲しい」「人形も一緒に遊びたい」など、遊び方によって欲しくなるものが変わってきます。
そこで、10474を買った後に何を追加すればいいのかを、目的別にまとめました。

乗り物をもっと作りたい
10474で乗り物を作ることが楽しくなり、もっと本格的な乗り物や働く車を作りたいと感じた場合は、別の乗り物セットを追加するのがおすすめです。
私が乗り物系のレゴ デュプロの中でも特におすすめしたいのが、「こうじげんばの車(10475)」です。

10475は、1つのセットで3種類の作品を作れる3in1セットです。
さらに、ただ車を作るだけではなく、実際に動かして楽しめる仕掛けがあるのも大きな魅力です。ブロックを組み立てる楽しさだけでなく、完成後に動かして遊べるため、乗り物好きには特におすすめできます。
10474が「はじめてデュプロで乗り物を作るセット」なら、10475はさらに本格的な乗り物遊びへステップアップしたいときにおすすめのセットといえます。
ただし、10475の対象年齢は2歳以上です。
そのため、
1歳半からまずデュプロを始める → 10474
↓
2歳以降、もっと本格的な乗り物を作りたくなる → 10475
という流れもおすすめです。
10475については、実際に組み立てて詳しくレビューしています。
▶レゴ デュプロ「こうじげんばの車」は知育に効果あり?3in1で育つ力を解説
基本ブロックを増やしたい → 10479
10474で乗り物を作っているうちに、
「この車が走る道路を作りたい」
「車の周りに家や建物を作りたい」
と感じたら、10479を追加するのがおすすめです。

10474は車台やタイヤなど乗り物を作るためのブロックが充実していますが、基本ブロックの数は多くありません。
一方、10479は基本ブロックを増やすのに向いています。
そのため、
10474=乗り物
10479=建物や道路などを作るための基本ブロック
というように、それぞれの役割を分けることができます。
10479については、実際に組み立てて詳しくレビューしています。
▶レゴデュプロの買い足しにおすすめ!カラフルコンテナ10479レビュー
実際に10474+10479を組み合わせてみると、乗り物だけでなく、その周りの建物や街まで作れるようになりました。
この組み合わせについては、後ほど実際の作品を紹介します。
人形や小物も増やしたい → 10913
10474で乗り物を作ることに慣れてきて、人形を乗せたり、小物を使ったごっこ遊びもしたいという場合は、10913が候補になります。

10474には人形が入っていないため、乗り物を中心に遊ぶことはできますが、人形を使ったストーリーを作るには少し物足りません。
10913を追加すれば、人形や車輪、窓、屋根、花など、10474とは違った種類のブロックを増やせます。
例えば、
10474で車を作る
↓
10913の人形を乗せる
↓
小物を使ってストーリーを作る
というように、乗り物遊びからごっこ遊びへ広げることができます。
10913については、実際に組み立てて詳しくレビューしています。
▶レゴデュプロで人気のコンテナ デラックスセット10913の中身すべて公開!
最初からたくさん欲しい → 10914
「最初の1セットから、できるだけたくさんのブロックを揃えたい」という場合は、10474ではなく10914を選ぶ方法もあります。

10474は42個のブロックで、乗り物を作ることに特化したコンパクトなセットです。
一方、10914はブロックの種類や数が多く、乗り物だけでなく、家や建物など、より大きな作品を作りやすいセットです。
そのため、
まずは手頃なセットでデュプロを始めたい → 10474
最初からたくさんのブロックを揃えたい → 10914
という選び方ができます。
「後から買い足すより、最初からいろいろな作品を作りたい」という方には、10914のほうが向いているでしょう。
10914については、実際に組み立てて詳しくレビューしています。
▶レゴデュプロ コンテナ スーパーデラックス10914の中身をレビュー!セット内容や遊び方を詳しく紹介
アンパンマンからデュプロへ広げたい → 10474
すでにアンパンマンブロックを持っていて、そこからレゴデュプロにも遊びを広げたいという場合は、10474も候補になります。
アンパンマンブロックとレゴデュプロのどちらを選ぶかについては、年齢や遊び方によって向いているものが異なります。
私の考えでは、アンパンマンブロックで遊んでいて、そこからデュプロへ広げるなら、10474のような「乗り物に特化したセット」を追加するのも面白い方法です。
すでに持っているブロックを活用しながら、デュプロの乗り物や車台など、新しい種類のブロックを加えることができます。
アンパンマンブロックとレゴデュプロの違いや選び方については、こちらの記事で詳しく比較しています。
▶レゴデュプロとアンパンマンどっちがいい?違い・選び方を徹底比較
10474+10479で遊びの幅を広げてみた
10474だけでも、車やヘリコプターなど、さまざまな乗り物を作って遊べます。
実際に10474だけでオリジナルの乗り物も作ってみましたが、10474は乗り物を作るためのセットとして楽しめる商品だと感じました。
一方で、乗り物を作っていると、
「車が行く場所も作りたい」
と思うことがあります。
そこで今回は、10474に基本ブロックが多く入った10479を追加して、乗り物だけではなく、乗り物が活躍する場所も作ってみました。
10474で乗り物を作り、そのときに余った10474のブロックと10479を組み合わせて、建物や周りの場面を作っています。
すると、車を作るだけだった遊びが、
乗り物+建物+場面
へと広がりました。
実際に作った3つの作品を紹介します。
救急車+ドクターヘリ+病院
まず作ったのは、救急車とドクターヘリ、そして病院です。
救急車とドクターヘリ(と思っている)は、10474の説明書に掲載されている作品を使いました。

そして、乗り物を作ったあとに余った10474のブロックと、10479のブロックを組み合わせて病院を作っています。

救急車で患者を病院まで運び、ドクターヘリも病院に到着する場面をイメージしました。
10474だけでも救急車やヘリコプターを作ることはできますが、10479を追加すると、余ったブロックも活用しながら、病院のような乗り物の目的地まで作れるようになります。
乗り物だけを並べるのではなく、「どこへ行くのか」「何をするのか」を考えられるようになるため、自然とストーリーのある作品になりました。
10474と10479を組み合わせることで、乗り物遊びがさらに広がることが分かりやすい作品です。
ダンプカー+工事現場
次に作ったのは、ダンプカーと工事現場です。
ダンプカーは10474の説明書に掲載されている作品を使い、周りの工事現場は、10474でダンプカーを作ったあとに余ったブロックと10479を組み合わせて作りました。

今回は、ダンプカーが工事現場にブロックを運び、荷物を降ろしに来た場面をイメージしています。
10474だけの場合、ダンプカーそのものを作って楽しむことが中心になります。
しかし10479を追加すると、
「ダンプカーはどこで活躍するのか?」
というところまで作れるようになります。
10474で作ったダンプカーに、余ったブロックと10479の基本ブロックを組み合わせることで、工事現場という場面を作ることができました。
乗り物だけではなく、その乗り物が活躍する場所まで作れるようになると、作品全体にストーリーが生まれます。
乗り物が好きな場合でも、基本ブロックを追加することで遊び方がさらに広がると感じた作品です。
乗用車+家
最後は、10474で作った乗用車と、10479を組み合わせて作った家です。
今回は、1階建ての家と2階建ての家の2種類を作ってみました。
家は、10474で乗用車を作ったあとに余ったブロックと10479のブロックを組み合わせています。

10474だけでは、乗用車を作ることが中心になりますが、10479を追加すると、その周りに家のような建物も作れるようになります。
さらに、10474で余ったブロックも組み合わせることで、作品に使えるブロックの種類が増えました。

2階建てにすると、同じ「家」でも作品の印象が大きく変わります。
10479の基本ブロックを中心に使うことで、10474だけでは難しかった建物づくりにも挑戦できました。
今回は家だけでなく、ガレージのある場面も作っています。
車を作るだけではなく、
家に帰る
ガレージに車を停める
という場面まで考えられるようになるため、遊びの世界がさらに広がりました。
10474+10479は「乗り物」と「乗り物が活躍する場所」を作れる組み合わせ
実際に3つの作品を作ってみて感じたのは、10474と10479は役割の違うセットだからこそ、組み合わせると遊びの幅が広がるということです。
10474は、車台、プロペラ、クリアブロックなどを使って、乗り物を作るのが得意なセットです。
一方で10479を追加すると、基本ブロックを増やせるため、
- 病院
- 工事現場
- 家
- ガレージ
など、乗り物が活躍する場所も作りやすくなります。
さらに、10474で乗り物を作ったあとに余ったブロックも無駄になりません。
10474で乗り物を作る
+
余った10474のブロックと10479で建物や場面を作る
という遊び方ができます。
実際に組み合わせてみると、10474だけでは乗り物中心だった遊びが、乗り物+建物+ストーリーへと大きく広がりました。
「10474で乗り物遊びを楽しんでいて、次は建物や乗り物が行く場所も作りたくなった」という場合、10479を追加する組み合わせは、とても相性が良いと感じました。
10479を追加するときに知っておきたいこと
10474の次に基本ブロックを増やしたい場合、10479はとても相性の良いセットです。
ただし、購入する前に1つ知っておきたいことがあります。
それは、10479には車を作るための車台やタイヤが入っていないことです。

10479はカラフルな基本ブロックが多く、家や建物、道路の周りの風景などを作るのに向いています。
一方で、乗り物を作るための車台がないため、10479だけで乗り物遊びを楽しみたい人には向いていません。
そのため、
「基本ブロックを増やしたいから10479を買ったけれど、車も作れると思っていた」
という場合は注意が必要です。
10474と組み合わせると相性が良い
しかし、10474をすでに持っている場合は、この点が逆に大きなメリットになります。
10474には、乗り物を作るための車台が3つ入っています。
そのため、
10474で車やダンプカー、救急車などを作る
↓
10479で家や病院、工事現場などを作る
という遊び方ができます。
実際に今回も、
- 救急車+ドクターヘリ+病院
- ダンプカー+工事現場
- 乗用車+家
を作ってみました。
10474だけでは乗り物が中心になりますが、10479を追加すると、乗り物が活躍する場所まで作れるようになります。
つまり、
10474=乗り物を作るセット
10479=乗り物の周りの世界を広げるセット
というように、それぞれの特徴を活かせます。
10479には車台が入っていないため、単体で「乗り物をたくさん作りたい」という人には向きません。
しかし、すでに10474を持っている場合は、10474の車台を活用できるため、10479を追加することで乗り物遊びの世界を大きく広げられると感じました。
10474+10479は、「乗り物」と「乗り物が活躍する場所」をそろえたい人におすすめの組み合わせです。
アンパンマンブロックからデュプロへ広げるなら10474
すでにアンパンマンブロックで遊んでいて、
「次はレゴデュプロも追加してみたい」
と考えている方にも、10474はおすすめです。
アンパンマンブロックとレゴデュプロは、それぞれ違った魅力があります。
アンパンマンブロックは、キャラクターや人形を使った遊びを始めやすい一方、レゴデュプロは、ブロックを自由に組み合わせながら、さまざまな作品を作って遊べるのが魅力です。
私の比較記事でも、迷った場合は、
アンパンマンブロックで遊ぶ
↓
レゴデュプロへ遊びを広げる
という流れをおすすめしています。
そのとき、最初に追加するレゴデュプロとして10474は選びやすいセットです。
10474は42個とコンパクトなセットですが、車台が3つ入っており、ヘリコプターやダンプカー、はしご車など、乗り物を中心にさまざまな作品を作れます。
また、価格を抑えながらレゴデュプロの遊びを試せるため、
「いきなり大きなデュプロセットを買うのは迷う」
という場合にも向いています。
アンパンマンブロックで遊びながら、10474を追加してレゴデュプロの乗り物遊びも楽しむ。
そして、さらに基本ブロックが欲しくなったら10479、人形や小物を増やしたくなったら10913というように、必要なものを少しずつ追加していくこともできます。
最初からたくさんのブロックをそろえなくても、遊びながら必要なものを買い足していけるのは、10474からデュプロを始めるメリットのひとつです。
アンパンマンブロックとレゴデュプロのどちらを選ぶか迷っている方は、こちらの記事で詳しく比較しています。
▶【結論】レゴデュプロとアンパンマンどっちがいい?違い・選び方を徹底比較
アンパンマンブロックから、次のブロック遊びへ少しずつ広げていきたい方にとって、10474はデュプロを始めるきっかけにしやすい1セットだと感じました。
まとめ|10474を最初の1セットにして、必要なものを買い足す
レゴデュプロ「はじめてのデュプロ のりものをつくろう10474」は、これからレゴデュプロを始めたい方におすすめの入門セットです。
42個とブロック数は多くありませんが、車台が3つ入っているため、ヘリコプターやダンプカー、はしご車など、さまざまな乗り物を作って楽しめます。
説明書には30種類弱の作品が掲載されているほか、実際に組み立ててみると、キッチンカーやトラック、ゴミ収集車、スポーツカー、レーシングカーなどのオリジナル作品も作ることができました。
特に、
- はじめてレゴデュプロを買う
- 乗り物が好き
- 価格を抑えてデュプロを始めたい
- プレゼント用のデュプロを探している
- アンパンマンブロックからデュプロへ遊びを広げたい
という方に向いているセットだと感じました。
一方で、10474は乗り物を作ることに特化したセットなので、遊んでいるうちに、
「もっと大きな作品を作りたい」
「家や建物も作りたい」
「人形や小物も増やしたい」
と感じることもあります。
その場合は、最初からすべてを買いそろえる必要はありません。
遊びながら、必要になったものを追加していくのがおすすめです。
- 乗り物をもっと作りたい → 10475などの乗り物セット
- 基本ブロックを増やしたい → 10479
- 人形や小物を増やしたい → 10913
- 最初からたくさんのブロックが欲しい → 10914
実際に10474と10479を組み合わせてみると、乗り物だけでなく、病院や工事現場、家やガレージまで作ることができました。
10474で乗り物を作る。
10479を追加して、その乗り物が活躍する場所を作る。
このように、遊びながら少しずつブロックを増やしていけば、作品の幅も広がっていきます。
まずは10474でレゴデュプロの楽しさを体験して、「次は何を作りたいか」に合わせて必要なセットを買い足していく。
そんな始め方ができるのが、10474の大きな魅力だと感じました。


