アンパンマンのブロックラボから、2026年7月に「あそびいっぱい!1才からのはじめてのブロックバケツ」が発売されました。
これまで「はじめてのブロックバケツ」は1.5才以上の商品が中心だったので、
「1才から遊べるように、ブロックが大きくなったの?」
「従来のブロックとは何が違う?」
「1才向けならではの遊びはある?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
私は従来の「はじめてのブロックバケツL」も持っているので、今回の1才向けと実際に比べてみました。
確認してみると、基本ブロックのサイズや接続感は、従来の1.5才向けと変わりません。
一方、今回のセットには、振ると音が鳴るブロックやゆらゆら動くブロック、ポットン落としなど、「組む」以外の遊びも用意されています。
この記事では、セット内容や遊び方を実物写真と動画で紹介しながら、従来の「はじめてのブロックバケツL」との違いや、大人が実際に触って気になったところまで詳しくレビューします。

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「1才からのはじめてのブロックバケツ」の商品概要
「あそびいっぱい!1才からのはじめてのブロックバケツ」は、アンパンマンのブロックラボシリーズから2026年7月18日に発売された、対象年齢1才以上のブロックセットです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | あそびいっぱい!1才からのはじめてのブロックバケツ |
| 発売日 | 2026年7月18日 |
| 対象年齢 | 1才以上 |
| 価格 | 4,290円(税込) |
| ブロック数 | 30ピース |
| 付属品 | 遊び方サポートブック1冊 |

基本ブロックだけでなく、音が鳴るものやゆらゆら動くものなど、触ったり動かしたりして楽しめるブロックが入っているのが特徴です。
収納バケツのふたも、ポットン落としに使えます。

30ピースのブロックと遊び方サポートブック入り
セットに入っているブロックは全部で30ピース。
アンパンマンやばいきんまんのなかまたちブロックのほか、基本ブロック、乗り物ブロックなどが入っています。

さらに、遊び方や作例を紹介した「遊び方サポートブック」が1冊付属しています。
基本ブロックを組み合わせるだけでなく、音や動きを楽しめるブロックが入っているところが、今回のセットの大きな特徴です。
「1才から」楽しめる遊びを実際に確認
今回のセットを実際に触ってみて特徴的だと感じたのが、ブロックを組む以外にもいろいろな遊び方が用意されていることです。
「振る」「ゆらす」「落とす」「動かす」といった遊びから、ブロックを組み合わせる遊びまで、実際に確認してみました。
振るとシャカシャカ音が鳴る
アンパンマンとばいきんまんの「なかまたちブロック」にはビーズが入っていて、振るとシャカシャカと音が鳴ります。

見た目は「なかまたちブロック」ですが、振って音を楽しめるのが特徴です。
実際に振ってみると、音はそれほど大きくなく、やさしいシャカシャカ音でした。
実際の音の大きさや鳴り方は、下の動画で確認できます。
触るとゆらゆら揺れるブロックもある
セットには、触れるとゆらゆら揺れるブロックも入っています。

一般的な基本ブロックのように積んだり組んだりするだけでなく、動かして楽しめるブロックです。
実際に触ってみると、通常の基本ブロックとは違う動きがあり、「組む」前から触って楽しめる工夫のひとつだと感じました。
バケツのふたで「ポットン落とし」
収納バケツは、ブロックを片付けるためだけのものではありません。
ふたに開いた穴からブロックを入れて、ぽっとん落としができます。
実際に試してみると、ブロックが穴を通ってバケツの中へ落ちていきます。
ただし、すべてのブロックを穴から落とせるわけではありません。
実際に試して気になったところについては、後ほど紹介します。
絵合わせでも遊べる
絵柄が描かれたブロックを組み合わせて、絵合わせを楽しめるものも入っています。
基本ブロックを積んだり組んだりするだけでなく、絵を見ながら組み合わせられるのも今回のセットの特徴です。

乗り物を動かして楽しめる
セットには、車輪の付いた乗り物ブロックも入っています。
なかまたちブロックなどを載せれば、ブロックを組むだけでなく、乗り物として動かすこともできます。
基本ブロックを積む遊びとは違い、車輪を転がして動かせるので、ひとつのセットの中でも遊び方に変化をつけられます。

ブロックを組んで作品も作れる
もちろん、基本ブロックを積んだり、複数のブロックを組み合わせたりすることもできます。
実際にセットに入っているブロックを使って組んでみました。

「1才から」という商品名ですが、振る・ゆらす・落とすといった遊びだけではなく、ブロックを組み合わせて作品を作る遊びにも広げられます。
遊び方サポートブックの作例も作ってみました
セットには「遊び方サポートブック」が付属しています。
サポートブックには、少ないブロックで作れるものから、複数のブロックを組み合わせるものまで、さまざまな作例が掲載されています。
今回は中身を見るだけでなく、掲載されている作品を実際にいくつか作ってみました。

2ピースで作れる簡単な作例
アンパンマンやばいきんまんなど、2ピースを組み合わせるだけで完成する作例もあります。

実際に大人が組んでみると、どのブロックを組み合わせればよいのか分かりやすく、少ないブロックから作れる構成になっていました。

複数のブロックを使った作例もある
少ないブロックで作れるものだけでなく、複数のブロックを組み合わせる作例も掲載されています。


実際に作ってみると、基本ブロックだけでなく、セットに入っているさまざまな形のブロックを使うようになっていました。
従来の「はじめてのブロックバケツL」と違いを比較
今回の「1才からのはじめてのブロックバケツ」は対象年齢1才以上。
私が持っている従来の「はじめてのブロックバケツL」は1.5才以上です。

対象年齢が違うので、
「1才向けは基本ブロックが大きくなったのでは?」
「はめやすさも変わった?」
と気になり、実物を並べて比べてみました。

実際に確認した結果をまとめると、次のようになりました。
| 比較したところ | 1才からのはじめて ブロックバケツ | 従来品の ブロックバケツL |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 1才以上 | 1.5才以上 |
| 基本ブロックのサイズ | 同じ | 同じ |
| 基本ブロックの接続感 | 変わらない | 変わらない |
| 遊びの特徴 | 音・ゆらゆら・ぽっとん落とし・組むなど | ブロックを組み合わせる遊びが中心 |
※「遊びの特徴」は、実際に手元の2商品を確認したうえでの比較です。
基本ブロックの縦・横・高さは同じ
まず、基本ブロックのサイズを比べました。
縦・横・高さをそれぞれ並べて確認したところ、1才向けと従来の1.5才向けで基本ブロックのサイズは同じでした。


「1才向けになったから、基本ブロックそのものが大きくなった」というわけではありません。
1才向けと1.5才向けの基本ブロックは直接組み合わせられる
次に、2つのセットの基本ブロックを直接はめてみました。
問題なく組み合わせることができます。

はめる・外す硬さについても比べましたが、私が実際に触った範囲では違いを感じませんでした。
明確な形状の違いは感じません。
今回の実物比較では、
基本ブロックのサイズや接続感は、従来の1.5才向けと変わりませんでした。
違いは「組む」以外の遊びにもある
基本ブロックそのものは変わりませんでしたが、セット全体を見ると違いがあります。
今回の1才向けには、振ると音が鳴るブロック、ゆらゆら揺れるブロック、ポットン落としなどがあります。
つまり、最初から「ブロックを組んで作品を作る」ことだけが遊びの入口ではありません。
振ってみる。
音を聞く。
ゆらしてみる。
穴から落としてみる。
乗り物を動かしてみる。
そして、その先にブロックを組み合わせる遊びがあります。
基本ブロックのサイズや接続感は変わらない一方、「組む」以外から始められる遊びが用意されていることが、実際に比べて感じた大きな違いです。
実際に触って良かったところ
ここまでそれぞれの遊びを紹介してきましたが、実際に一通り触ってみて良いと感じたところをまとめます。
「ブロック=組む」だけになっていない
一番印象に残ったのは、ブロックを組むことだけを遊びの入口にしていないところです。
音を鳴らす、ゆらす、ぽっとん落としをする、乗り物を動かす。
同じセットの中にいくつかの遊び方があります。
そこから基本ブロックを積んだり、組み合わせたり、作品を作ったりと、ブロックらしい遊びにも広げられます。
2×2ブロックは扱いやすく感じた
基本ブロックも実際にはめたり外したりして確認しました。
2×2の基本ブロックについては、大人が触った範囲では特に扱いにくさを感じませんでした。
外すと「パキッ」と外れる感触があり、つけ外しもしやすい印象です。
ただし、基本ブロック自体は従来の1.5才向けと変わらないため、「1才向けだから特別にはめやすくなった」ということではありません。
実際に触って気になったところ
良かったところがある一方、実際に触ってみたからこそ気づいたところもありました。
購入前に知っておきたい点として紹介します。
2×4ブロックは少しはめづらく感じた
2×2ブロックでは特に扱いにくさを感じませんでしたが、2×4ブロックは少し印象が違いました。
実際にはめてみると、しっかり押し込まないと最後まではまりにくいことがあります。
一方、外すときにはそれほど難しさを感じませんでした。
そのため、今回触った範囲では「外しにくい」というより、はめるときに少し力が必要になることがあるという印象です。
これは大人が実際に操作して確認した感想です。
1才の子どもがどの程度の力ではめられるかについては、この記事では検証していません。
ポットン落としは乗り物ブロックが入らない
ポットン落としでも、ひとつ気になったところがありました。
基本ブロックなどはふたの穴から落とせますが、乗り物ブロックは大きいため穴に入りませんでした。

実際に穴に合わせると、写真のように途中で引っかかります。
そのため、セットに入っているすべてのブロックをぽっとん落としできるわけではありません。
乗り物ブロックは車輪を転がして遊べるので、「乗り物として使うブロック」と考えればよいのですが、購入前に知っておきたい点だと思います。
持ち運ぶときはブロックがこぼれないよう注意
収納バケツにも気になったところがありました。
ブロックをまとめて収納できるのは便利ですが、持ち運び方によっては中のブロックがこぼれないよう注意が必要です。
購入時には透明のフィルムが付いていました。

自宅で収納するだけならそれほど気になりませんが、バケツごと持ち運ぶことが多い場合は、この透明フィルムをすぐに捨てず、残しておくのもひとつの方法だと思います。
レゴデュプロと一緒に使える?
アンパンマンブロックを購入すると、
「手持ちのレゴデュプロとも一緒に使える?」
と気になる方もいるかもしれません。
アンパンマンブロックとレゴデュプロには、一緒に組み合わせて使えるブロックもあります。
ただし、ブロックの種類によって形や組み合わせ方、接続感には違いがあります。
基本ブロックやなかまたちブロックなどを実際に組み合わせて詳しく検証した結果は、こちらの記事で紹介しています。
▶レゴデュプロとアンパンマンブロックは本当に互換性がある?実際に触ってわかった違いと後悔しない選び方
今回の記事では詳しい互換性の検証は省くので、レゴデュプロと一緒に使いたい方は上の記事を参考にしてください。
「1才からのはじめてのブロックバケツ」はこんな人におすすめ
実際にセット内容を確認し、従来の「はじめてのブロックバケツL」とも比べてみると、特に次のような方が検討しやすいセットだと感じました。
- 1才ごろからアンパンマンブロックを取り入れたい
- ブロックを「組む」以外の遊びから始めたい
- 音や動きのあるおもちゃを探している
- ポットン落としや乗り物遊びも取り入れたい
- ひとつのセットから、積む・組む・作る遊びへ広げたい
特に特徴的なのは、最初からブロックを組むことだけを求めなくてもよいことです。
振る、ゆらす、落とす、動かす。
そこから、積む・組む・作るへと遊び方を広げられます。
一方、基本ブロックのサイズや接続感は従来の1.5才向けと変わりません。
「1才向けだから、基本ブロック自体が特別に大きい、あるいははめやすい商品」を探している場合は、この点を理解したうえで選ぶのがおすすめです。
従来の「はじめてのブロックバケツL」を持っているなら買い足す?
すでに従来の「はじめてのブロックバケツL」を持っている場合、
「1才からのはじめてのブロックバケツも買った方がいい?」
と迷うかもしれません。
実際に両方を比べてみると、基本ブロックを増やすことだけが目的なら、買い足す優先度はそれほど高くないと感じました。
基本ブロックのサイズや接続感は変わらず、直接組み合わせることもできるからです。
一方、今回の1才向けには、音が鳴るブロックやゆらゆら動くブロック、ポットン落としなど、従来のバケツLとは違った遊びがあります。
そのため、
基本ブロックを増やしたいか
ではなく、
音・動き・ポットン落としなど、手持ちにない遊びを追加したいか
を基準に考えると選びやすいと思います。
すでに従来のバケツLを持っている場合は、「買い替える商品」というより、手持ちにない遊びを追加したいときに検討するセットというのが、実際に比べた私の印象です。
まとめ|「組む」前から楽しめる1才向けアンパンマンブロック
「あそびいっぱい!1才からのはじめてのブロックバケツ」を実際に触り、従来の「はじめてのブロックバケツL」とも比較しました。
比べて分かったのは、基本ブロックのサイズや接続感は従来の1.5才向けと変わらないということです。
「1才から」になったからといって、基本ブロックそのものが大きくなったり、接続感が変わったりしたわけではありませんでした。
一方、今回のセットには、
振ると音が鳴る・ゆらゆら動く・ポットン落とし・乗り物を動かす
など、「組む」以外の遊びが用意されています。
実際に触ってみて、「ブロックを組む」ことだけを入口にせず、いろいろな遊びからブロックに触れられることが、このセットの大きな特徴だと感じました。
ただし、2×4ブロックは少しはめづらく感じることがあり、乗り物ブロックはポットン落としの穴に入らないなど、実際に触って気になったところもあります。
良いところと気になったところの両方を踏まえて、「1才からのアンパンマンブロック」を選ぶ際の参考になればうれしいです。
