レゴデュプロデビューしたらいろいろな遊びを経験して欲しい。
今回は、レゴデュプロを使った1歳のお子さまにおすすめの遊び方をご紹介。ぜひ見てみて遊んでください。
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1歳児のおすすめ遊び方
開封を五感で楽しもう!
子どものころ、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントで大きな包みの中にプレゼントがあって喜んだ経験はありませんか?
今までなかった箱。カラフルで箱を揺らすと音がする。箱を開けるプロセスは、お子さまにはワクワクが詰まった「楽しい遊び」のスタートです。
中の小袋を触ってみるとガサガサ。揺らしてみるとカシャカシャ。いろんな発見があるはずです。
小袋はお子さまだけでは開けづらいかもしれません。お子さまの手に添えて開けてあげてください。小袋は簡単に手で割けるようになっています。
袋からカラフルなブロックが自分のお膝に落ちてくる。それも楽しいワクワクになります。
お父さん、お母さんは飲み込まないように、開けた小袋の回収をお願いします。そこでお子さんに危ないと感じるブロックやパーツがないことを目で確認してみてください。
触って。ブロックを出し入れしてみよう!
1歳児の平均視力は約0.1~0.2程度で、この頃、視覚機能も発達して、ものを立体的にみられるようになると言われてます。なので、まずパーツ単体を触ってみて、パーツの立体感や奥行きを指先で触って感触を楽しみましょう。
そして、まだ赤ちゃんを卒業したばかりの1歳児。「出したり、入れたり」が大好きです。
ところで、「赤ちゃんのティッシュ遊び」ってご存知でしょうか?あのティッシュを出しまくって部屋中をティッシュまみれにする遊びです。我が家の子達は、目を離したすきにティッシュ遊びをしていました。
この遊びは、ティッシュを引き出す感触、手触り、何枚もでてくるワクワク感がさせるもの。でも、ティッシュって口に入れてしまう不安がありまよね? ブロックは安心です。
ぜひ、箱から一つづつ出してみて、パーツを触ってみてください。その時に、お父さん・お母さんは「黄色い(色)ブロック(もの)だね」とパーツの「色」や「もの」をお子さんに声をかけてください。
1歳児は「ワンワン・ブーブー」など意味のある言葉を話し始めます。周りの人が話した言葉を聞き取り、理解できる言葉が増えていきます。
お気に入りパーツを見つけてみよう
例えば、お子さんが犬のパーツを気に入ったとします。お子さんに「ワンワンどこ?」とコンテナのたくさんのパーツから探してもらってください。
お子さんは、コンテナの中に手を入れてガチャガチャ音をたててワクワクしながら探すと思います。
ブロックをはずしてみよう
ブロックはお父さん・お母さんがくっつけたブロックを「はずす」ことからがおすすめ。外しやすいように、小さいブロックを長く積み上げたり、大きいブロックを間にはさんで積んであげてください。
お子さまにブロックが外れることを体験させてください。何回もブロックを外すことができたら、1歳後半にはくっつけることができるようになる子もいるかもしれません。
「はい、どうぞ」で お片付け
言葉の発達は個人差の大きいものですが、遊びの中でも積極的に言葉がけをしてあげてください。
お片付けする時も、ブロックを「はい、どうぞ」とスキンシップをとりながら渡してお子さまに「お片付け」させてみてください。
時には、「黄色いブロック、どうぞ」や「白いお花、どうぞ」と、いろいろな言葉のシャワーを浴びせてあげましょう。
遊んだ後はお片付け。の習慣もできていいことづくめです。
基礎板を使った遊びかた
1歳のお子様は、ブロックを外したりくっつける練習を基礎板でもできます。
基礎板は、レゴにとって縁の下の力持ち的存在。ぜひ1枚は持って欲しいアイテムです。
ブロックを外してみよう
1歳のお子さまにブロックを基礎板につけるのは難しいと思います。なので、お父さん・お母さん、基礎板にブロックを少し隙間を開けて置いてみましょう。
お子さまは、ブロックを外してみましょう。はじめは、指先がしっかり持てる厚みのあるものがおすすめ。
薄いブロックは一番最後がおすすめ。
1歳の男の子も女の子も楽しく遊んでくれると思います。
色あそび
色ごとに集めて、「このいろ何色?」なんて言いながらブロック外しもおすすめ。
この絵本は、歌いながら遊べて楽しくブロック遊びができます。
まとめ
レゴデュプロは可能性を引き出し、高めてくれる知育玩具。
お子さまの1歳を高めるいろんな遊び方経験のお役に立てればうれしいです。