知育ブロックとして有名なレゴブロック。
でも、レゴブロックってどんな知育効果があるの?
この記事では、そんなレゴブロックの知育効果について自分の経験談を交えて詳しく説明します。
おもちゃ選びの参考にしてください。
- 手先が器用になる
- 空間認識(把握)能力が高まる
- 集中力がアップ
- 想像力と創造力がアップ
- 思考力や問題解決能力がアップ
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レゴブロックの知育効果
手先が器用になる
1歳から遊んでいるとブロックを外す。くっつける。積み上げる。
ブロック遊びは指先を使うので遊べば遊ぶほど手先が器用になります。
指先をうまく使うことは、巧緻性(こうちせい)といい、小学校受験で出題をされる科目の一つです。
手先が器用になると、幼稚園や保育園でお絵描きや工作が始まるときにも役立ちます。
巧緻性は短期間では身に付きづらいので、小さいときから遊びの中で指先トレーニングをしちゃいましょう。
こども達は、小学校・中学校で先生に一番褒められた教科は美術でした。
小さいときから指先を使っていたからかもしれません。
空間認識(把握)能力が高まる
空間認識能力とは、物体の位置・向き・大きさ・形・速さ・位置関係などをすばやく正確に認知する力のことを言います。
お子さまが基礎板を利用して遊び始めると上に上に積み上げ、次第に横に前に後ろに大きな作品になっていくでしょう。
遊びの中で空間認識能力もアップします。
こども達は、数学の図形問題や体育の球技が得意でしたが、スプラトゥーンで隠れた相手プレーヤーにインクを放つのも得意でした。
俯瞰的に相手プレーヤーが見えるらしく、どの場所から行くのが最短か、相手から死角になるかが分かるらしいです。
集中力がアップ
レゴジャパンが実施した調査からもレゴブロックで遊ぶと集中力がアップする事が分かります。
参考:東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」
1歳のお子さまはブロックをくっつけることも大変。
何度も失敗して、何度も挑戦してブロックをくっつけて積み上げる。
遊びながら集中する力がアップします。
大学受験になると、1教科の試験時間が60分~3時間と長く集中しなければならないので子供のころから集中力を高めておけば安心です。
想像力と創造力がアップ
子どもの可能性を高めるために重要といわれる想像力と創造力。
想像力とは、目の前に存在しないことを頭の中に思い浮かべる力。
創造力とは、想像したアイデアや物事を実際に形にする力。今までなかったものをあらたに生み出す能力です。
たくさんあるブロックを組み合わせて、積み上げて自分だけの作品を作る。今回は車。今度はお城。ブロックなので何度でも崩して自分が想像したアイデアを形にしちゃいましょう。
中学の美術のテストでは、ある物語の文章の一部を想像して絵を書きなさい。という問題がありました。小さいころから想像力と創造力をアップしているとテストに役立ちます。
思考力や問題解決能力がアップ
ブロック遊びをしていると、どうすれば倒れないかな?どうすれば繋げられるのかな?
想像したアイデアを形にするための問題をどうすればいいのかを考えるようになります。
どのブロックをどうやって使うか、多角的に問題を見つけて解決する力がつきます。
センター試験から共通テストになった理由にもある思考力。
ブロック遊びは、自分の作品をつくる遊びの中で思考力や問題解決能力を高めてくれます。
まとめ
知育玩具として有名なレゴブロックは、
- 手先が器用になる
- 空間認識(把握)能力が高まる
- 集中力がアップ
- 想像力と創造力がアップ
- 思考力や問題解決能力がアップ
いいことばかりのぜひ持っていて欲しい知育玩具です。