くもん出版から発売されている図形キューブつみき。ブロック好きの私は知育玩具としてどうなのかな?と思っておりました。
そこで実際に購入して遊んでみました。
- 平面・立体図形の構成からいろいろな感覚を育てる力がつく
- 問題に取り組むことで問題解決力が向上
- パターン問題が少ないが工夫して増やせる
何歳から遊べるの?大きさは?知育玩具としてどうなの?などの疑問にもお答えします。ぜひ参考にしてみてください。
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図形キューブつみき とは?
何歳から遊べる?
基本情報はこちら。
商品名 | 図形キューブつみき |
キューブ数 | 50 |
推奨対象年齢 | 3歳以上 |
公式価格 | 4,180円 |
推奨対象年齢は3歳以上となっています。積み木のサイズが少し小さく思いますのでお子さまの安全面で安心できると判断してから購入を検討してください。
外観のサイズは、横14.5㎝×縦14.5㎝×奥行6.5cmです。公式価格4,180円ですが、amazonで2,827円で購入しました。
図形キューブつみきの大きさは
つみきのサイズは、2.5×2.5×2.5cmです。
デュプロの2×2のブロックと比較してみました。デュプロの幅より積み木は小さく、高さは高いことが分かります。
図形キューブつみきの中身は?
キューブの積み木は5色で各10個あり50個です。
パターンカードは何枚?
2023年3月にパッケージがリニューアルして木箱から紙の箱へと変更になりました。その時にパターンカードはパターン問題へと変更になりました。
現行の解説書やパターン問題はじゃばら折り冊子になっています。
くもん図形キューブつみきの遊び方
積み木だけで楽しんでみた
積み木だけで楽しんでみました。5色あってカラフルで並べてみるとかわいい!
つみきなので積み上げてみました。
そして壊す。楽しい!ブロックよりも爽快感があります。
パターン問題を行ってみた
簡単な平面からのスタートです。4つのブロックを四角に並べることも難しいかもしれません。
色も2色使い、同じように作ることも初めは難しいかもしれません。
できるようになったら、アドバイスにもあるように別の色でも作ってみましょう。
色への認識が深くなります。平面ができるようになったら、立体に挑戦。
立体基本パターンから進めることで段々と難しいパターンが出来るようになります。
最後のパターンが出来ることには空間認識能力はもちろん、目標を達成する力が養われると思います。
くもん図形キューブつみきの良かったところ・メリット
実際に遊んでみて良かったところ・メリットはこちら。
- 平面・立体図形の構成からいろいろな感覚を育てる力がつく
- 問題に取り組むことで問題解決力が向上
- 手先が器用になる
平面・立体図形の構成からいろいろな感覚を育てる力がつく
数量感覚・色彩感覚・位置感覚・図形感覚・立体感覚などのいろいろな感覚を育てる力がつきます。
この図形は積み木を4個使ったね(数量感覚)。あれ?色はその色かな?(色彩感覚)。このキューブはどこに置く?(位置感覚)。
平面の図であるパターン問題を見ながら立体の形を組み立てることで、図形感覚や立体感覚を育てる力がつきます。立体図形は空間認識力を育みます。空間認識力は中学・高校での空間図形を感覚的に捉える力が養われます。
問題に取り組むことで問題解決力が向上
パターン問題に取り組むという目標への挑むも上手に積めずに倒れてしまう。もう一度初めから積む。倒れる。そんな経験を積むことで問題解決力や自己抑制をする力を育みます。
手先が器用になる
遊んでまず思ったことが、小さい!でした。キューブが2.5cm角と小さく、並べる・積み重ねるも慣れるまでは大変に感じると思います。積み木なので崩してしまうこともあるでしょう。何度も何度も問題に取り込むことで指先で上手に使うことができる巧緻性(こうちせい)が向上します。
くもん図形キューブつみきの悪かったところ・デメリット
パターン問題が少ない
パターン問題がもっとあればいいなと感じました。しかし、「積み木 問題」と検索をすると無料で問題を見ることが出来ます。また、親御さんが作った問題を同じように作ってもらうなどで工夫をすればパターン問題も無限に広がります。
まとめ
「くもんの【つみき】図形キューブ 」は
- 平面・立体図形の構成からいろいろな感覚を育てる力がつく
- 問題に取り組むことで問題解決力が向上
- パターン問題が少ないが工夫して増やせる
積み木で遊びながら、数量感覚・色彩感覚・位置感覚・図形感覚・立体感覚などのいろいろな感覚や自己抑制もでき知育玩具としてお子さまにおすすめです。