「へんがおならべ」ってご存知でしょうか?
幼児から大人も楽しめるカードゲームなんです。
知育玩具としても優秀と思います!おもちゃ選びの参考にしてください。
※本ページはプロモーションが含まれています
購入動機
昨年レゴデュプロで発売された「いろんなかおときもち」のシリーズ。
表情豊かなキャラクターと髪型もブロックになっていて今までに見たことがないブロックが発売され興味を掻き立てられました。

キャラクターの表情を通じて、いろいろな気持ちの芽生えに気付けるという素晴らしいブロック。

けれど、高いな・・・。と購入を考えていた時に見つけたこの商品。

あれ?これでいろんな気持ちに気付けるのでは?と思ってしまいました。
今回は「へんがおならべ」を実際に遊んでみたレビューをお伝えします。
「へんがおならべ」とは?基本情報
パーツが分かれている「かおカード」を並べて顔をつくるカードゲームです。



商品名 | へんがおならべ |
メーカー | アーテック |
サイズ | 箱:102×60×25mm |
材質 | 紙 |
公式価格 | 803円(税込) |
対象年齢
対象年齢は説明書やメーカーの商品説明に記載がありませんでした。
商品説明に記載がある「数字が読めない小さなお子様でも楽しめる」と記載があるのでそのあたりの年代から利用ができると考えます。

説明書
あそびかた説明書は表にカードの説明、裏に遊び方が説明されています。

どこで売っている?主要販売店
大型のおもちゃ屋さんかAmazon、楽天、ヤフーショッピングなど通販サイトで購入することができます。
それぞれのサイトで価格や在庫状況を比較して、最適な購入先を見つけてください。
私はAmazonで購入しました。

カードゲーム「へんがおならべ」の特徴と種類
「へんがおならべ」は、選んだカードを見て並べ「へんがお」を作るカードゲームです。
特徴
面白いイラストのみが描かれたカード。


文字や数字が読めないお子様にも遊べるカードです。
あたまカード、おめめカード、おくちカードの3枚が揃えば顔は完成で、山札がなくなった時に一番多く顔をつくっていた人が勝ちです。
あたまカード、おめめカード、おくちカードはカードにそれぞれマークがついています。



種類
このカードゲームはすごく人気があり第二弾も発売されました。
第二弾の「へんがおならべ2」を混ぜて遊ぶと、もっとたくさんの顔がつくれます。

「へんがおならべ」の遊び方
カードの説明
カードは、
- かおカード 90枚
- かおちょうだいカード 6枚
- かおあげちゃうカード 6枚
合わせて102枚あります。

かおカード
かおカードは、
- ★あたまカード 15枚
- まゆげカード 15枚
- ●おめめカード 15枚
- おはなカード 15枚
- ◆おくちカード 15枚
- おもしろカード 15枚
の合計90枚あります。


まゆげカード
まゆげカードは上と下のどちらの向きで並べても顔になります。

並べる順番を変えるとおひげにもなります。

かおあげちゃうカード と かおちょうだいカード
かおあげちゃうカード と かおちょうだいカードは6枚ずつあります。

かおあげちゃうカードは、自分のカードを一枚あげることができるカードです。


例えば、かおあげちゃうカードを引いたアンパンマンは男の子におはなカードをあげることができます。
かおちょうだいカードは、相手のカードを1枚もらうことができます。
例えば、男の子がかおちょうだいカードでアンパンマンからまゆげカードを1枚もらうことができます。


このカードがあることで、めくってカードを並べるだけでなくゲームとしてより楽しむことができます。
「へんがおならべ」の遊び方
遊ぶ前の準備
- 全てのカードをよくまぜる
- カードを全て重ねて裏面が上になるようにおく


遊び方①何個顔が作れるかな?
順番にカードを1枚ずつめくって顔をつくっていきます。
あたまカード、おめめカード、おくちカードの3枚が揃えば顔は完成。
山札がなくなった時に一番多く顔をつくっていた人が勝ちです。

遊び方②一番長い顔を目指せ!
順番にカードを1枚ずつめくって顔をつくっていきます。
1番長い顔を作った人が勝ちです。

知育玩具としてのメリット・デメリット

遊んでみていろいろなメリットやデメリットが上の図のようにあると思いました。
それぞれの中身を見ていきましょう。
知育玩具としてのメリット
手先が器用になる
たくさんあるカードから1枚を引いて並べて置く。この作業が手先を器用にしてくれます。
手先を器用にすると小学校受験でも有利に働きます。
観察力の向上
引いたカードをじっくり観察し、どのように組み合わせするか考えることで観察力が育まれます。
創造力の向上
創造力とは、想像したアイデアや物事を実際に形にする力。自由な発想で「へんがお」を作る過程が創造力を育てます。
表情から気持ちを読み取る練習
顔のパーツがイラストで分かりやすく表現されていて気持ちを読み取る練習になります。
コミュニケーション能力の向上
カードを引いてへんがおを作ることによって、遊んでいる相手とコミュニケーションが深まります。
チーム戦で戦ってもいいと思います。
知育玩具としてのデメリット
誤飲の可能性があるカードの大きさ
カードの大きさは10㎝×2.8㎝で小さいお子様だと誤飲の心配がありそうな大きさです。

耐久性の不安
素材が紙のため、小さいお子さまが遊ぶと簡単に折れたり破けてしまいそうです。
まとめ
「へんがおならべ」は知育玩具として、
- 手先が器用になる
- 観察力の向上
- 創造力の向上
- 表情から気持ちを読み取る練習
- コミュニケーション能力の向上
などの効果があると思いました。誤飲の可能性や耐久性に心配がありますが、コンパクトで持ち運びに便利で買って損はなし!と感じました。
購入を検討されている方の参考になると嬉しいです。